制定日: 2025年5月25日

利用規約

この利用規約(以下、「本規約」といいます)は、個人開発者(以下、「開発者」といいます)がこのウェブサイト上で提供するサービス「NoiseProof」(以下、「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。

第1条(利用規約への同意)

この利用規約(以下、「本規約」といいます)は、個人開発者(以下、「開発者」といいます)がこのウェブサイト上で提供するサービス「NoiseProof」(以下、「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。

ユーザーは、本サービスを利用することによって、本規約に有効かつ取り消し不能な同意をしたものとみなされます。本規約に同意しないユーザーは、本サービスをご利用いただけません。

第2条(利用登録)

本サービスの利用を希望する方は、本規約に同意の上、開発者の定める方法によって利用登録を行うものとします。

開発者は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーのアカウントを無効化または削除することができるものとします:

  • 利用登録に際して虚偽の事項を届け出た場合
  • 本規約に違反した場合
  • その他、開発者が不適切と判断した場合

第3条(ログイン情報の管理)

ユーザーは、自己の責任において、本サービスのログイン情報を適切に管理するものとします。

ユーザーは、いかなる場合にも、ログイン情報を第三者に譲渡または貸与し、もしくは第三者と共用することはできません。

開発者は、ログイン情報が第三者によって使用されたことによって生じた損害につき、一切の責任を負いません。

第4条(個人情報の保護)

開発者は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。

第5条(クラウドサービスへのデータ保存)

本サービスでは、ユーザーが録音したデータをクラウドサービス(Google Cloud Storage)に保存します。保存先は、Google社が提供する日本国内のサーバー上に保管されます。 これは本サービスの提供および運営に必要な処理であり、ユーザーがアプリの機能を利用するために不可欠なものです。また、保存されたデータは、サービスの機能向上、ユーザーの利便性の確保、およびデータ保護を目的として使用されます。

将来的に国外のクラウドリージョンにデータを保存する必要が生じた場合には、適切な措置を講じたうえで行います。

第6条(録音機能に関する特別な注意事項)

本サービスは騒音を録音し分析する機能を提供していますが、ユーザーは以下の点に特に注意する必要があります:

  • 録音禁止区域やプライバシー権が保護される場所(例:会議室、個室、公共施設など)での録音は禁止されています。関係法令や社会的ルールを遵守し、関係者の同意を得た上で録音を行ってください。
  • 第三者との会話や音声を録音する際は、関係者の権利に配慮し、適切な対応を心がけてください。
  • 録音した内容の利用については、プライバシーや肖像権に十分な注意を払うものとします。

本サービスで生成された録音、レポート、および測定値は:

  • 専門的な騒音測定器の代替とはなりません。
  • 法的な証拠として使用することを目的としていません。
  • 騒音の存在を示す参考情報として、管理人とのコミュニケーション目的で使用されるべきものです。

第7条(データのバックアップ)

開発者は、ユーザーが本サービスに保存した音声ファイルその他のデータについて、バックアップの完全性を保証するものではありません。ユーザーは、自己の責任において必要なデータのバックアップを行うものとします。

第8条(コンテンツの利用)

開発者は、ユーザーに対し、本サービスが提供するコンテンツについて、本サービスの利用範囲内における私的な利用を許諾します。

ユーザーが投稿する音声データの著作権はユーザーに帰属します。開発者はサービス提供・改善目的に限定して当該データを利用できます。

本サービスで生成されたレポートや分析は、ユーザー自身の参考情報として利用することができます。

第9条(禁止事項)

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません:

  • 法令または公序良俗に違反する行為
  • 犯罪行為に関連する行為
  • 本サービスの内容等、本サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
  • 開発者、ほかのユーザー、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
  • 本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
  • 開発者のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
  • 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
  • 他のユーザーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
  • 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
  • 本サービスの他のユーザーまたは第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
  • 他のユーザーに成りすます行為
  • 開発者が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
  • 開発者のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
  • その他、開発者が不適切と判断する行為

第10条(本サービスの提供の停止等)

開発者は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします:

  • 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
  • サービス提供が困難となる事由が生じた場合
  • 開発者の判断によりサービスの終了または大幅な変更を行う場合
  • その他、開発者が必要と判断した場合

開発者は、本サービスの提供の停止または中断により、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。

第11条(サービスの終了)

開発者は、本サービスを終了することができるものとします。サービス終了によりユーザーまたは第三者に生じたいかなる損害についても、開発者は一切の責任を負いません。

第12条(アプリの位置づけと免責事項)

  • 本アプリは、騒音問題に関するコミュニケーションを円滑にするための補助ツールです。
  • 音量測定値は、スマートフォン、パソコン、その他デバイスのマイクを使用した参考値であり、専門的な騒音計測器の代替とはなりません。
  • 開発者は、測定値の正確性、完全性または適合性について保証しません。

第13条(利用制限および登録抹消)

開発者は、ユーザーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、ユーザーに対して、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、またはユーザーとしての登録を抹消することができるものとします:

  • 本規約のいずれかの条項に違反した場合
  • 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
  • 開発者からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
  • 本サービスについて、最終の利用から一定期間利用がない場合
  • その他、開発者が本サービスの利用を適当でないと判断した場合

開発者は、本条に基づき開発者が行った行為によりユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。

第14条(保証の否認および免責事項)

開発者は、本サービスに関して、以下の事項を免責とします:

  • 本サービスの機能、性能、特定の目的への適合性について、明示的または黙示的な保証を行いません。
  • 本サービスの利用に起因するユーザーの損害について、責任を負いません。
  • サービスの内容、提供方法は、開発者の判断により予告なく変更する場合があります。

第15条(反社会的勢力の排除)

ユーザーは、次の各号のいずれか一にも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを表明し、保証するものとします。

  • 自ら(法人その他の団体にあっては、自らの役員を含みます。)が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等その他これらに準じる者(以下総称して「暴力団員等」といいます。)であること
  • ユーザーが法人その他の団体の場合にあっては、暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
  • ユーザーが法人その他の団体の場合にあっては、暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
  • 自らもしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって取引を行うなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
  • 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
  • ユーザーが法人その他の団体の場合にあっては、自らの役員または自らの経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること

ユーザーは、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれか一にでも該当する行為を行わないことを保証するものとします

  • 暴力的な要求行為
  • 法的な責任を超えた不当な要求行為
  • 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
  • 風説を流布し、偽計を用い、または威力を用いて、開発者の信用を毀損し、または当社の業務を妨害する行為
  • その他前各号に準ずる行為

第16条(サービス内容の変更等)

開発者は、ユーザーの利益を考慮しつつ、本サービスの内容を予告なく変更、追加または廃止することがあり、ユーザーはこれを承諾するものとします。

第17条(利用規約の変更)

開発者は、必要と判断した場合には、本規約を変更することができるものとし、ユーザーはこれを承諾するものとします。

第18条(権利義務の譲渡の禁止)

ユーザーは、開発者の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第19条(事業譲渡)

開発者は本サービスにかかる事業を他社に事業譲渡(事業譲渡、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含みます)した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとします。ユーザーは、かかる譲渡につき予め同意したものとみなします。

第20条(未成年者の利用)

未成年のユーザーは、必ず法定代理人(親権者等)の同意を得た上で、本サービスを利用してください。

法定代理人の同意を得ずに本サービスを利用した場合、当社は、その利用について法定代理人の同意があったものとみなすことがあります。ただし、これは未成年者による取り消しを妨げるものではありません。

第21条(利用料金)

本サービスは無料で利用できますが、将来的に一部の追加機能(プレミアムプラン等)が有料となる場合があります。
※現在はすべての機能を無料で提供しています。

将来的に有料機能が導入された場合、その利用料金および支払い方法については、本サービスのウェブサイトまたはアプリ内の案内に従ってください。

第22条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該判断は他の部分に影響を及ぼさず、本規約の残りの部分は、引き続き有効かつ執行力を有するものとします。

第23条(通知または連絡)

ユーザーと開発者との間の通知または連絡は、開発者の定める方法によって行うものとします。

開発者は、ユーザーから、開発者が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時にユーザーへ到達したものとみなします。

第24条(準拠法・裁判管轄)

本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。

本サービスに関して紛争が生じた場合には、開発者の所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。